クイックスタートガイド

Metsuke の概要

Metsuke (メツケ,目付) は サーバで利用中のパッケージの脆弱性有無を簡単に確認するためのツールです。

新しい脆弱性は日々報告されており、昨日まで安全だったパッケージに急にセキュリティ・ホールが見つかることは決して珍しいことではありません。

一方で、世界中のパッケージの中から現行のシステムで利用しているパッケージの脆弱性を日夜調査するのは非常に労力と時間がかかり、 現実的ではありません。

Metsuke では利用中のパッケージに脆弱性が含まれているかどうかを簡単に調査することができます。

Metsuke を利用開始するのに必要なのはたったの2つです。

  • アカウント登録
  • Metsuked のインストール

Step1: アカウント登録

登録ページ にアクセスして、アカウントを登録します。

  • Username: ユーザ名
  • E-mail: メールアドレス
  • Password : パスワード

TODO

  • 1 Organization に複数ユーザ登録できるようにする。
  • 1 ユーザが複数Organizationに所属できるようにする。

Step2: Metsuked のインストール

Metsuked をインストールします。

サポートしているディストリビューションは以下のとおりです。

  • Ubuntu/trusty

Ubuntu /trusty のみプライベートパッケージで提供しています。 パッケージでの提供は順次拡大予定です。

Ubuntu / trusty

1.インストール

curl http://packages.metsuke.io/keys/metsuked_signing.key|sudo apt-key add -
sudo sh -c "echo 'deb http://packages.metsuke.io/test/deb updates/' > /etc/apt/sources.list.d/metsuked.list"
sudo apt-get update
sudo apt-get install metsuked
  1. 初期設定

METSUKE_API_KEY : Setting からご確認ください。

vim /etc/default/metsuked 
- METSUKE_API_KEY=
+ METSUKE_API_KEY=Your_METSUKE_API_KEY
  1. 起動
sudo service metsuked start

Debian

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CentOS

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RedHat

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